なかなか病院へ行く勇気がない!憎きうつ病をノックアウト

ドクターと患者

仕事とうつ病

腕を広げる人

うつ病を患いながら仕事を続けるということは大変なことです。うつ病の原因が仕事であるなら原因は様々とあります。業務内容が変わった、役職が変わって責任が多くなった、新しいシステムに慣れるのが大変、などが挙げられます。仕事の人間関係でうつ病になる人は非常に多く、部下と上司の人間関係、同僚とのトラブル、パワハラなどがあります。人とのコミュニケーションが少ないIT系の仕事でも高い確率でうつ病になります。IT系の仕事は一日のほとんどをパソコンと向き合っているので、ストレスは溜まらないと思われがちです。IT業界はグローバル化しているので、様々な性格の持ち主や、独自の価値観を持った人種が多く関わりあうのが現状です。そのため、相手に同調するためエネルギーを多く使う上に、衝突も多くなるかもしれません。うつ病と診断されても仕事を続けることができるのか、不安になっている方もいるでしょう。症状を抱えながら、今の仕事を行えるのか。我慢しながら仕事をしたらいつかは症状が良くなり元気に仕事ができるのか、というように考えてしまいます。うつ病になると仕事のストレスを耐え抜く力が弱くなるので、仕事の大きい波を乗り越えることができなくなります。このままこの状態を続けると、何も良いものを作り出せないので、無理をしないようにすることが大事です。うつ病になると、思考能力が低下するので、記憶力、判断力、コミュニケーション能力、行動力といった仕事に必要な能力が低下してしまいます。そうすると、仕事に関するあらゆる場面でミスや良くない動きをしてしまい、結果として、生産性が上がらず、納期が遅れるといったものに繋がってしまいます。仕事でミスが目立つと、会社に迷惑をかけるだけでなく、上司や同僚にも責められる可能性が出てきます。取引先が関わる仕事をミスすると、大事な取引先に謝りに行くことや、クレーム処理が生じることになります。このように、自分のせいでミスをしてしまったら、自分の能力の低さを自覚し始めます。そうすると激しく落ち込み始めて、不安要素が増えてしまいます。例えば、うつ病と会社に知られると仕事から外される、昇進のチャンスがなくなってしまう、経歴に汚点が残る、会社にいられなくなる、そうすると無職になり収入がなくなり人生が終わってしまう、というように不安感が溢れ出します。頭の中がネガティブな考えで一杯になり新たな不安を引き起こすという悪循環に陥ります。